
奈良県吉野の桜を訪れる旅日記。川上村の「匠の聚(たくみのむら)」でのコテージ宿泊体験に焦点を当て、道の駅での買い物や吉野のうどんグルメ、ロードバイクでのサイクリングなど、旅の初日を詳細に紹介。充実の設備と温泉も楽しめる滞在の魅力が満載です。
よろしければ、一緒に旅気分を味わってみてください。
奈良県川上村にある「匠の聚(むら)」を目指してドライブの旅出発
2024年春の奈良の旅 Part1
初日:2024/04/14
道中の立ち寄りスポットとグルメ
2024年4月14日
宅で朝5時起床。早朝の澄んだ空気の中、7時55分にガソリンを満タンにし、大阪に住む友人の家へ向かう。9時に合流し、奈良県川上村にある「匠の聚(むら)」を目指して出発。今回、ハイゼットカーゴ(クロ)での初めての泊り旅になる。
「道の駅かなん」農村活性化センターで野菜を購入
途中、10時40分に「道の駅かなん」農村活性化センターに立ち寄り、新鮮な野菜を購入。
大阪中心部から南大阪地域を通過し、奈良と直結する国道309号沿いにあり、周囲は緑豊かな自然に恵まれ、肥沃な大地ときれいな水に育まれている道の駅。
項目 | 内容 |
---|---|
施設名 | 道の駅かなん 農村活性化センター |
住所 | 大阪府南河内郡河南町神山523-1 |
電話番号 | 0721-90-3911 |
営業時間 | 平日 9:00~17:00 土日祝 8:30~17:00 |
定休日 | 年末年始(12/31~1/4) |
駐車場 | 44台(大型3台、普通車40台、身障者1台) |
アクセス | 国道309号沿い、近鉄富田林駅からバス約13分 |
主な取扱品 | 地場野菜、果物、米、伝統野菜、加工品 |
運営 | 農事組合法人かなん |
ワールド牧場で馬肉を購入
その後、立ち寄る予定にはなかったが、道中に見えた丘にそびえる巨大サイロが気になり、そこに向かって走ると、そこはワールド牧場だった。
1984年にオープンしていたらしいが、まったくこの施設の存在を知らなかった。カップルも何組かいて、一応デートコースとしても認知されているらしい。しばらく牧場内を散策した後、馬肉などを夕食用にゲット。


項目 | 内容 |
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施設名 | ワールド牧場 |
所在地 | 大阪府南河内郡河南町白木1456-2 |
電話番号 | 0721-93-6655 |
営業時間 | 季節・曜日により異なる(公式サイトで要確認) |
定休日 | 不定休(公式サイトで要確認) |
体験内容 | 動物ふれあい、乗馬、乳搾り、エサやり、ドッグラン、季節ごとのイベント |
アクセス | 近鉄長野線 富田林駅より金剛バスまたはタクシー |
開業 | 1989年4月22日 |
宿泊施設 | ログハウス、コテージ、温泉あり |
吉野の「多羅福村」で昼食


お昼は吉野の「多羅福村」でうどん定食をいただく。
奈良県吉野郡大淀町下渕から春のサイクリング
昼食後、友人は積んてきたロードバイク「Treck Emonda」で宿までの残り20kmの山道を走行。










匠の聚のコテージでのんびりとビール片手に手作り料理
15時に「匠の聚」に到着。チェックインを済ませると、ほっと一息つく。予定ではギャラリーでアート作品を鑑賞するつもりだったが、冷えたビールの誘惑には勝てなかった。
結局、芸術鑑賞は翌日に持ち越し。まずは自転車で汗だくになった友人がシャワーを浴びる。順番を待っている間にビールを飲みほし、シャワーを浴びると一気にリフレッシュする。
道の駅で買った新鮮な野菜と、ワールド牧場で手に入れた馬肉を調理してくれていた。冷えたビールと美味しい料理とともに、この瞬間の幸福感を噛み締める。


「匠の聚」には大人も子供も楽しく過ごせる施設が充実しています。ギャラリーで感性豊かなアートに出会い、工房や陶芸教室、セミナーへの参加など、 気軽にアートに親しみながら もっと身近に、創る楽しさを感じることができるでしょう。
項目 | 内容 |
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名称 | 匠の聚(たくみのむら) |
所在地 | 〒639-3541 奈良県吉野郡川上村東川135 |
電話番号 | 0746-53-2381 |
営業時間 | 10:00~17:00(最終入館16:30) |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
入館料 | 無料 |
主な施設 | アトリエ、ギャラリー、工房、カフェ、宿泊コテージ |
体験内容 | 陶芸、七宝焼、ガラスフュージング、シルバーアクセサリーなど(体験は有料・要予約) |
駐車場 | あり(無料) |
アクセス | 近鉄大和上市駅からバス利用、または車で南阪奈道路葛城ICより約1時間 |
ここのコテージには冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・お皿・お茶碗・電磁調理器・鍋・ フライパン・包丁・まな板・テレビ・冷暖房・寝具・室内暖房器具・エアコン・ハロゲンヒーター・こたつ・毛布の備品が備わっている。
洋室タイプ3棟と和室タイ2棟があり、今回は空いていた洋室タイプを予約。宿泊客には「湯盛温泉ホテル杉の湯」の温泉を規定の日帰り入浴時間外で利用できる無料入浴券(通常は大人800円/400円)がついてくる。(但し:入湯時間:19時30分から21時まで)
19時半まで飲まずに待つのは無理だったので今回は残念ながら温泉は見送ることにした。宿泊代が2人で6000円で、この広いコテージが利用できるだけれも驚愕なのに、温泉の無料入浴券までもらえるなんてお得感満載である。












ほな、また明日!
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