道の駅おとふけ〜鳳乃舞温泉〜芽室ふるさと歴史館ねんりん〜新嵐山スカイパーク展望台〜翡翠楼〜花畑牧場〜一本山展望台〜魚まる寿司〜道の駅十勝ガーデンスパ
展望台のてっぺんでゼエゼエ言うた日─十勝スカイパークと寿司とキャラメル
2025年春の北海道車中泊の旅(Part12)
6日目:2025/05/29
運転時間:約5時間30分 走行距離:約247km
早起きと画像生成の朝
3時半、道の駅おとふけで起床。 早く寝たツケがまわってきて、LINEもメールも山盛り。 4時半からHさんに頼まれてた画像を生成。これも旅のうちやな。 朝の霧に包まれながらコーヒーを買いにセブンへ。ふと見かけた万博限定のガンプラを息子に買う。1320円の愛情。

鳳乃舞温泉の十勝初の自動ロウリュサウナでリフレッシュ
5時半、鳳乃舞温泉へ。 洗濯もできて、サウナもあって、湯温も4段階。 44度の湯にちょっとビビりながらも、電気風呂までコンプリート。 十勝初の自動ロウリュサウナがありがたい。270円でタオルセット、ええシステムや。

ねんりんと芽室の日高ビュー
歴史館「ねんりん」に吸い込まれるように立ち寄ってみたら… 受付のお姉さんが最高に親切で、日高山脈めぐるカードホルダーもゲット。 「こういうの、続けてほしいな」って思える空間やった。

新嵐山スカイパーク展望台からの風
午前の運転の疲れが、すうっと風にとかされる。
新嵐山スカイパークの展望台に立つと、そこに広がっていたのは――景色というより、「流れ」やった。
木々の間を抜けてきた風が、身体のまわりを一周して、背中を押してくれるような感覚。
空気は澄んでいて、ほんのり草の匂いも混じってる。
展望台には簡易トイレが二基だけぽつんと置かれていたけど、不思議とその孤独な佇まいさえも、ここでは景色の一部やった。
「このまま、何時間でも居れるな…」
そう思ったのはたぶん本心。でも、12時5分に出発。旅の流れは止めへん。

そのまま車を南に走らせて、中札内の道の駅を通過したのが12時50分。
なぜか今日は、立ち寄るより、風に乗るほうを選びたかった。
止まることより、流れること。
語ることより、感じること。
この日の自分は、そういうモードやったんやと思う。

翡翠楼リベンジと花畑牧場の甘い誘惑
4月にフラれてた中華屋「翡翠楼」が営業してた。息子の推薦だっただけに感動もひとしお。

その後は花畑牧場。ソフトクリームをぺろっと。

仕事連絡が入ったので、アイスコーヒー片手にカフェ仕事モードに切り替え。
働きながらの甘味。これぞ現代のノマド旅。

230段+螺旋100段の先にあったもの
一本山展望台へ。
看板には「駐車場」と書きたくなるような、ただの空き地に停めて登山開始。
230段の山道、さらに展望塔に100段の螺旋階段。


ゼエゼエ言いながら登った先には、絶景が広がってた。
……でもまず、座って呼吸整えるのが先やったけど(笑)

回転寿司の時間と、息子の締切
帯広へ戻って、息子と回転寿司。
でも彼の英語の課題提出が迫ってたので駐車場で待機。
無事提出してから一緒に食べた寿司、五臓六腑にしみわたった。5300円のごほうびタイム。

今日の〆はガーデンスパとノンアル晩酌
道の駅十勝ガーデンスパへ。
つぶ貝とほたて、ノンアルビールで静かに乾杯。
明日も、ようけ階段登るかもしれんな……と思いつつ、1時過ぎに歯を磨いて就寝。
今日もようやった。

ほな、また明日!