新千歳空港で静かな時間を確保するならTELE CUBE

新千歳空港に到着し、出口を出たところで「TELE CUBE」のブースを目にした。空港内の充電デスクを利用してちょっとした仕事をすることが多いのだが、隣に人いたり、混雑していると、作業するのが難しい。ましてやリモート会議を行うなどは、周囲の雑音や視線を考えると到底無理な話である。そうした状況に陥らないようスケジュールには細心の注意を払っているものの、まれにそのような場面に直面するとストレスを感じていた。しかし、「TELE CUBE」を見つけたことで、その問題が解決する糸口が見えた。

早速ネットでサービス内容を調べてみた。「TELE CUBE」は、個室型のワークスペースを提供するサービスで、防音設計が施されているため、外部の音を気にせず集中して作業や会議ができる。室内には机と椅子、電源コンセント、USBポートが完備され、高速Wi-Fiも利用可能だ。短時間の利用にも適しており、スマートフォンを使った簡単な決済でスムーズに利用を開始できる点も魅力である。

このような個室型スペースの存在は、移動が多いビジネスパーソンにとってまさに救世主ともいえる。飛行機の待ち時間や乗り継ぎの合間に効率的に仕事を進めるだけでなく、リモート会議も周囲を気にせず行えるのは非常にありがたい。充電デスクで人が多くて困ることも、もう過去の話になりそうだ。

新千歳空港に設置されている「テレキューブ」は、短時間で集中して作業ができる個室型のワークスペースである。場所は現在4箇所あり、飛行機の待ち時間や移動中でも仕事をこなしたいビジネスパーソンに最適だ。騒音を遮り中の音は漏れにくい、特殊な機構。秘匿性の高い情報を取り扱いながらの業務やコミュニケーションを可能にする。時間単位での課金システムとなっている。料金はキャッシュレス対応で、スマートフォンアプリや専用サイトから簡単に決済が可能だ。

室内は防音設計になっており、外部の雑音を気にせず、リモート会議や集中したい作業に取り組むことができる。机や椅子、電源コンセント、USBポートが完備されており、PC作業にも便利。また、高速Wi-Fiも利用できるため、通信環境を気にせず業務を進められる。空港という便利な立地にあるため、ビジネス利用だけでなく、旅行者が静かに予定を確認したり、プライベートな通話をしたい場合にも活用できる。効率的かつ快適な空間を提供してくれるこのサービスは、移動中の時間を有効活用する手助けをしてくれる。

利用料:220円~330円/15分(15分単位課金)

新千歳空港内
1-4号機:1階北側(ANA側)
5-8号機:1階南側(JAL側)
9-11号機:2階国内線‐国際線連絡通路
12-13号機:センタービル1F

テレキューブ公式サイト