倉敷~妹尾パラダイス~岡山市~日生かきおこ~西宮
年末ドライブ旅3日目:【さよなら妹尾パラダイス】バンライフとカキオコと、春の岡山しみじみ旅
2024年年末ドライブ旅
3日目(最終日):2024/12/29
晴れた朝に、静かに始まる旅の一日
この日は快晴。朝6時、ホテルで目覚めるとすぐにクライアントのサイト更新をこなす。
地方にいながら働けるって、やっぱりこの暮らしは最高だ。
8時55分にチェックアウト。駅前のビルなのに、地下食堂街の店がほとんどシャッターを下ろしていて、空きテナントばかり。
時代の流れか…ちょっと切なくなる。
駐車場を出て、料金は1660円。まずはセブンイレブン倉敷中帯江店でコーヒータイム。
何気なく周囲を見渡すと、あれ?加藤議員…?
SPがいたのでピンと来た。こういう偶然って、ちょっとした旅の彩りになる。
ひとつの場所に別れを告げて

給油のために妹尾へ。100km走って9.7リットル、1700円分のガソリン。
そこから少し走ると、妹尾の“パラダイス”に到着。何度か通ったこの場所も、たぶんこれが最後。
「ありがとう」って声に出すのは照れくさいけど、心の中でしっかりお礼を言って出発。
冬支度と懐かしさ
スポーツDEPOに立ち寄って、冬用のストレッチズボン、靴下、ヒートテックを購入(計4500円)。
春先とはいえ、まだ油断は禁物。旅先で風邪なんか引いたら目も当てられない。
岡山大学の近くに移動して、再びセブンでコーヒーをひと口。
このあたりを歩くのは久しぶり。6年前の記憶が蘇る。

ひとつの生活が終わっていく瞬間って、何気ないようでいて、けっこうグッとくるものだ。
プリップリのカキオコでしあわせ補充

お昼は日生の港へ。200円の駐車料金を払って、向かう先はもちろん「泉富久」。
ここで頼んだのは、名物・カキオコの大盛。しかも、焼きそばを1/3ほど追加してみた。
もうね、牡蠣がプリップリで、鉄板の上で踊ってるよう。
噛むたびにじゅわっと広がる海の旨みが、疲れた体にしみわたる。



食後はローソンでコーヒーを買って、ゆったりと港町を後にする。
高速に乗って、帰路もまた旅
帰りは赤穂から高速に乗る。龍野西SAでちょっと休憩して、旅の最後を噛みしめる。
車内では今日一日の記録をメモしながら、これからのバンライフの構成を頭の中で組み直す時間に。
こういう思索タイムが、実はけっこう好きだったりする。
深江浜で高速を降り、16時に帰宅。
まずはお風呂でリラックス。やっぱり湯船って最高のリセット装置やね。
晩ごはんはいつもの味にほっとする
夜はちょっと軽めに。玉子焼きを3個、ごはん、そして小さめのビーフシチュー。
旅のしめくくりに、こういう“普通のごはん”が妙に染みる。
非日常のあとに戻ってくる「いつもの感じ」。これもまた、バンライフの魅力なのかもしれない。
次はどんな場所で目を覚ますのか。
そんなワクワクを胸に、今日もおやすみなさい。
ほな、また!
今回訪問したところ
※近日更新予定


