なりさん岡山に住む息子の引っ越しを手伝うため、前日から岡山に滞在していた。桜の下で届いた、出ていく部屋の「立ち会い完了」の報告。家族3人の昼食と、6年間の想い出を乗せた帰路。そんな話になっています。
息子宅〜むらかみ農園~浦安公園〜悠喜寿司
はじまりは静かな朝のガストから
2025年3月27日、木曜日。
朝6時半、前日泊まったワンファイブホテルを出て、近所に停めていた駐車場を出発(850円)。
そのままガスト岡山学南町店へ。7時過ぎ、静かな店内でモーニングをとった。


この日は、息子の引っ越し。ひとつの節目がはじまろうとしていた。
荷物を積んで、最後の岡山の景色へ
8時20分にガストを出て、息子のアパートへ。
8時半から荷物を積み込み開始。
テレビ、ラック、生活用品たちが次々と車へ運ばれていく。
8時50分、作業を終えて出発。
9時、奥さんをワンファイブホテルへ迎えに行き、
その足で、おそらく岡山で最後になるであろう「むらかみ農園」へと向かった。


さよならを見守る桜
10時40分、浦安公園。
満開ではないが、サトザクラが風に揺れていた。


ちょうどその頃、息子から「立ち会い完了」の連絡が入る。
6年間暮らした部屋。数えきれない日常が詰まった場所とのお別れだった。


親子三人の昼食と、帯広の次男へのLINE
11時15分、悠喜寿司で待ち合わせ。




親子3人で並んで寿司をつまむ。
ふと、帯広にいる次男にもこの瞬間を共有したくなり、
3人の食事風景の写真を撮ってLINEで送った。
ささやかだけど、確かな“家族の時間”だった。
西宮へ──春の出会いと別れを乗せた帰路
12時40分、寿司屋を出て帰路へ。
13時半、備前のローソンでひと息。
渋滞に巻き込まれ、予定より1時間ほど遅れて西宮に到着。
岡山で35000円のアパートに6年間。
その「最初の日」と「最後の日」に立ち会えたことは、
まるで“春の出会い”と“春の別れ”を両方見届けたようで、
どこか感傷的な夜になった。
ほな、また、、、。


今回訪問したところ
むらかみ農園
公式サイトはこちら
むらかみ農園は岡山市にある老舗の園芸農園で、良質な土づくりと元気な苗の生産にこだわる生産部門専門の農園です。2025年春からは「zahana-座花-」という店舗名で花苗や園芸土の販売を強化し、ガーデニング初心者から上級者まで幅広い商品を提供。オリジナル配合の園芸土と豊富な苗のラインナップが特長です。
浦安公園(浦安総合公園)
公式情報:岡山市公園協会
浦安総合公園は岡山市南区に位置し、「水と緑」をテーマにした広大な敷地が魅力の公園です。大型の木製遊具「子供夢が島」や広々とした芝生、噴水、ヤギの小屋、スポーツ施設など、多世代で楽しめる充実した施設を備えています。家族連れにも人気のスポットで、終日利用可能、駐車場も完備されています。
悠喜寿司(回転居食屋 悠喜 岡山本店)
公式サイトはこちら
悠喜寿司は岡山市南区にある回転居食屋で、回転寿司だけでなく会席料理や一品料理も楽しめる新感覚のお店です。瀬戸内の新鮮な魚介を使った多彩なメニュー(約100種類)が魅力。カウンター・テーブル・個室など多彩な席も用意されており、家族・グループ・宴会まで幅広く利用されています。
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