道の駅しかおい〜然別湖〜道の駅鹿追〜帯広拠点〜じんぎすかん北海道〜道の駅おとふけ〜新千歳空港

鹿追で気球を見上げて始まった1日。然別湖の湖底線路、じんぎすかん北海道での昼ごはん、そして道の駅おとふけでのノマドワーク。
よければ、一緒に旅気分を味わってみてください。
気球と湖とジンギスカンと帰り支度
2025年夏の北海道車中泊の旅(Part14)
最終日9日目:2025/07/25 運転時間:約8時間30分 走行距離:約350km
気球と鹿追の朝焼けで目が覚める
朝4時45分、車内で目覚めると、空にはすでに気球がふわりと浮かんでいた。晴天。昨日は充電を忘れていたから、ポータブル電源もモバイルバッテリーも残量ゼロ。だからこそ、この朝の美しさが際立った。
セブンイレブンでアイスカフェラテを調達して、まだ眠りの残る鹿追の町を走る。途中、「鹿追発祥の地」の標識を見つけて朝日とともに撮影。


前夜、びっくり寿司のマスターが教えてくれた鹿追高校の掲示板もカメラに収めた。なんと、カナダに3万円で留学できるらしい。ほんまかいな……。
湖底線路と朝の然別湖
前回は霧に包まれて何も見えなかった然別湖。今日は違う。光が差し込むなか、扇ヶ原展望台や然別川の景色を撮りながら湖底線路へ。まだ朝の光では湖底は見えにくかったけど、それでも幻想的な雰囲気は十分あった。
車内の遮光にもひと工夫。これまではランドリーバッグをマグネットで留めていたけれど、試しに以前作ったプラバンで代用してみたら、これがなかなかいい。《写真あり》
道の駅鹿追でトイレ横の飲料水を使って水筒を洗う。意外とこういう小さなことがありがたい。7時半、再び鹿追の道の駅で帰り支度。夏は特に遮光が大事。手を抜くと後悔する。
帯広拠点に戻って仕事と洗濯
帯広の拠点へ。今日は月末で仕事の山場。ポータブル電源もノートPCも全滅寸前。戻ったらすぐに洗濯を回して、あとはひたすら作業。10時26分、ちょうど息子が戻ってきたタイミングで「じんぎすかん北海道」へ出発。
ライス大に、ラム塩、キングラム、キングマトン、マトン、ホルモン、サガリ……これだけ食べて4800円。昼から豪勢や。鹿追でのはしご酒の話をしながら、焼肉まるよしに行けなかったのは惜しかったけど、逆にあれがなかったら5軒もまわれなかった。
道の駅おとふけでノマド帰路準備
午後2時、出発前に仕事を済ませ、今回は音更のバス停に駐車。道の駅おとふけの裏側からの眺めが新鮮。フードコートの回線速度は下り215Mbps、上り105Mbpsと爆速。《写真あり》
ただ、電源はない。ミニポータブル電源を持ち込んで対応。ワークスペースと夏空市場の店内、バス停横の夏空公園も撮影。木陰で休憩しながら、ふと気づく。バスと飛行機をダブルで予約してしまっていた。まさかの二重支払い……(笑)
空港で仕事、そして関空へ
15時半、出発。音更のバス停から空港へ向かう途中、占冠PAで休憩。ピーチから「出発は18時50分に変更」との連絡。ラッキー、空港でひと仕事できる。
17時45分、空港内のデスクでPC広げて「音更の歴史」の記事テンプレを作成。集中できた。18時40分に搭乗開始、21時10分には関空に到着。長いようで短い旅やった。
今回訪問したところ
道の駅しかおい
鹿追町中心部・然別湖観光の玄関口。地元産の新鮮野菜や特産品・土産の販売、飲食やカフェコーナー、観光案内、Wi-Fi・電源ありの作業スペースも充実。観光休憩とともに地域情報の集約拠点。
然別湖 / 然別湖観光
大雪山国立公園唯一の自然湖。標高810m、透明度の高い美しい湖と原生林の絶景、温泉街やカヌー・遊覧船、冬の「しかりべつ湖コタン」など四季を通じて多様なアクティビティが楽しめます。
じんぎすかん北海道 帯広店
帯広市内の人気ジンギスカン専門店。厳選された生ラム・マトンを特製タレとともに卓上鉄板で楽しめます。地元産野菜や各種一品料理も充実、ランチ・ディナー両方営業(詳細は公式で要確認)。
道の駅おとふけ(なつぞらのふる里)
2022年新規移転、飲食・ベーカリー・農産物直売・「なつぞら」ロケ体験エリアなど多目的に使える大型道の駅。EV充電・24hトイレ・Wi-Fi・休憩スペースあり、帯広近郊の観光拠点としても便利。
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