道の駅しかおい〜十勝エアポートスパそら〜帯広市内〜セ糠平野営キャンプ場

十勝エリアでのノマドワーク、洗濯、そして糠平野営キャンプ場での静かな夜。満天の星空と森に囲まれた晩酌タイムを記録した1日。
よければ、一緒に旅気分を味わってみてください。
国営ぬかびら野営キャンプへ、静かな星の旅
2025年夏の北海道車中泊の旅(Part14)
4日目:2025/07/20(日)
運転時間:約3時間15分 走行距離:約159km
道の駅で始まる静かな作業時間
道の駅しかおいの朝は早い。4時半に目が覚め、まだ薄暗い駐車場でコーヒーを片手にAIプロンプトの整理に取りかかる。車内の小さな空間が、まるで自分だけの編集部になったような感覚。頭が冴えて、気づけば2時間以上ノンストップ。言葉を磨くこの作業は、静寂の朝にこそはかどる。
十勝エアポートスパそらでひと息、そして仕事


6時15分に道の駅を出て、「十勝エアポートスパそら」へ。到着は7時半。まずは車内でチキン南蛮弁当を頬張る。朝からガッツリ。温泉は1000円、サウナは今日は1回。9時に風呂を出て、ノマドモードへ。Wi-Fiは下り53.4Mbps、上り6.9Mbps。十分仕事ができる速度や。17日の旅記事をアップし、ちょっとだけ満足感。ダイソーで買った靴ずれ用のジェルパッドがThinkPadの手の熱放出対策になってて、地味に効いてる。
午前中をフルで使い11時40分に出発。








途中立ち寄った「道の駅なかさつない」は3連休中日で激混み。トイレだけで退散。
拠点で昼仕事とクラッカー晩酌の先取り
12時半に帯広の拠点へ戻る。まずは洗濯。すぐに仕事再開。クラッカーにタラコとチーズを乗せて、海苔で巻いた一品をつまみにノンアルビール。地味やけど、濃い。うまい。


午後は6月の旅記事を整理して、自社ブログも更新。十勝ジオロジーエコパークにも連絡したけど、予約いっぱいで断念。ワイルドさを求めて、予約不要の糠平野営キャンプ場へ向かうことにした。
糠平の森で晩酌と星空
16時に拠点を出発。道の駅おとふけも満車状態。16時40分、セブン中士幌店に立ち寄って飲み物とつまみを補給。ここ、ちょっと普通じゃない。アウトドアグッズやタイのアロハまで並んでる。しかも選び抜かれてる感じ。気づいたらアロハシャツを2450円で買っていた。完全に旅モード。


17時42分、糠平野営キャンプ場に到着。すでにキャンパーとバイカーが15組ほど。思ってたより人がいるが、広いので窮屈さはない。IIJmioもpovoも電波良好。


まずはコットだけ組み立てて、ジャンプテントは後まわし。焼酎三石こんぶのロックを注ぎ、ウニ・味のり・チーズ・タラコで一杯。そこにカニカマ、スモークタン、チャーシューが加わると、宴になる。完全に独りバル。








しばらく横になって体を休めたあと、22時半にトイレへ。その帰り、ふと見上げた空に、息を呑む。森の間から見える空が、すべて星だった。光の粒がしんしんと降ってくるようだった。




今回訪問したところ
道の駅しかおい
然別湖方面の玄関口にあたる鹿追町の道の駅。新鮮野菜や特産品の直売、観光案内も充実。静かな朝に作業しやすい雰囲気で、Wi-Fiや電源などワークスポットとしても使いやすい。
十勝エアポートスパそら
音更町の「フェーリエンドルフ」敷地内にある、朝7時から営業している天然モール温泉。広い露天風呂や本格サウナ(人気のオートロウリュ有)、休憩スペースやフリーWi-Fiも完備で作業や一息にもおすすめ。
道の駅なかさつない
中札内村の物産や地場産レストラン、充実のキッズスペースなどが集まる拠点。連休中は混雑することも多いが、広い駐車場と清潔なトイレで安心して立ち寄れる。EV充電、Wi-Fiなど設備も充実。
糠平野営キャンプ場
糠平湖近くの無料感覚で使える静かなキャンプ場。6/25~10/13の期間営業、予約不要。トイレ・炊事場完備、ペット不可。車の乗り入れ不可で、野鳥の声や星空も堪能できる静寂の野営地。
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