道の駅おとふけ~帯広駅セブンイレブン~新千歳空港~関空~神戸-関空ベイシャトル
車中泊した道の駅 おとふけ〜関空〜海を渡って帰路につく
2024年夏の北海道車中泊の旅(Part7)
8日目(最終日):2024/08/13
朝のタスクと旅立ちの準備
朝4時20分、道の駅おとふけで目を覚ます。ここに泊まるのは何回目だろうか。「まるで第二の拠点やな」と苦笑いしながら、布団代わりの寝袋を片付ける。
道の駅おとふけ(なつぞらのふる里)の情報
項目 | 詳細 |
---|---|
名称 | 道の駅おとふけ(なつぞらのふる里) |
住所 | 北海道河東郡音更町なつぞら2番地(国道241号沿い) |
TEL | 0155-65-0822 |
休館日 | 年末年始(12月30日~1月3日) |
開館時間 | 9:00~19:00 |
トイレの利用時間 | 24時間利用可能 |
駐車台数 | 大型車22台、普通車216台 |
ホームページアドレス | 公式サイト |
特徴 | 地元食材を活かした飲食店、農産物・特産品直売所、「なつぞら」再現エリア |
どのような施設があるか | 飲食店、直売所、キッズコーナー、多目的ルーム、なつぞらエリア |
周辺の観光地 | 柳月スイートピア・ガーデン、十勝大橋、十勝川温泉、家畜改良センター、鈴蘭公園 |
※2024年8月現在の情報です。施設の詳細やイベント情報は公式サイトをご確認ください。

4時40分、暗いうちに車を走らせ、帯広の拠点へ向かう。
5時15分、拠点に到着。まずはゴミ捨て。これも旅人の重要なルーティンだ。せっせと作業を終える。5時45分、拠点を後にしてタクシーで帯広駅へ向かう。
6時、配車されたタクシーに乗り込み、静かな朝の帯広の景色を眺めながら帯広駅に到着。ミルキーライナーバスの出発まで30分ほど時間があったので、駅中のセブンイレブに。
目に留まったのはお土産コーナーに並ぶ柳月のお菓子たち。「これはええやん」と思い、個包装のものを6種類1個ずつ購入。
少量ずつ選べるのがありがたい。「これで誰にでも渡せるな」と自己満足しつつ、バスの時間までコーヒー片手に小休憩。
6時半発の「ミルキーライナー」に乗り、帯広を後にする。車窓から見える景色に、「また来るからな」と心の中で挨拶しつつ、北海道旅の締めくくりを感じる。
空港でのひとときと空への旅
9時、空港に到着。お世話になった知人たちに六花亭のギフトを送る。「これ、絶対喜ばれるやつや」と自信満々で発送完了。その後、9時半に保安検査場を通過。いつもの充電スペースをお借りして、ノートパソコンんを開く。使わなくなったデータを整理して削除を削除。
機内では、帯広にちなんだマンガを読む。北海道の農業高校が舞台のこの物語が、今回の旅の風景とリンクして思わず感慨深くなる。
12時40分、関空に到着した瞬間、猛烈な暑さが体を包み込む。「暑い!焦げる!」と叫びたくなるが、ここはぐっと堪える。
灼熱の神戸とダイハツ アトレーワゴンの熱波
13時5分発の高速船行きバスに乗り、さらに13時15分発の神戸ベイシャトルで神戸空港へ。13時45分、ようやく到着し、駐車場に停めていたアトレーワゴンに向かう。
ドアを開けた瞬間、車内の熱気が一気に押し寄せる。「これ、サウナやん!」と一気に汗だくになりながら、乗り込む。
エアコンを全開にして、熱波と格闘しながら車を走らせる。下道での移動は暑さとの闘い。
後部座席との仕切りを作らないと、この時期は空調を最大にしてもなかなか冷えない。
15時に無事に帰宅。
旅の振り返りと次の旅への準備
帰宅後、まずは風呂。北海道での旅の思い出を湯船に浸かりながら反芻する。「楽しかったけど、体重5kg増えとるやん…」と、己の胃袋の活躍を振り返る。確かによく食べた。
しかし、次の旅がすでに控えている。明後日からは高知の旅が始まる。「この増量をどうするかはさておき、また新しい景色を楽しむか」と笑いながら、次の準備と「カツオのたたき」のことをぼんやりと考えた。
ほな、また次の旅路で!







