
北海道・十勝の車中泊旅行記(2025年4月3日)。雪景色の「道の駅なかさつない」からスタートし、「十勝エアポートスパそら」のサウナでリフレッシュ。開拓記念館やピョウタンの滝を巡り、道の駅グルメを満喫。冬の終わりの十勝をドライブする1日の記録です。
よろしければ、一緒に旅気分を味わってみてください。
🚘 道の駅なかさつない〜十勝エアポートスパそら〜道の駅なかさつない~ピョウタンの滝〜道の駅おとふけ
雪と粉雪の中でサウナと道の駅を味わい尽くす一日
2025年春の北海道車中泊の旅(Part11)
4日目:2025/04/03
運転時間:約2時間20分 走行距離:約85km
雪が積もった朝と道の駅Wi-Fi
雪が降り積もった道の駅なかさつないで、5時10分に起床した。車の外は静かな白い世界。起きてからは、7時の十勝エアポートスパの開店まで、道の駅の無料Wi-Fiスポットで仕事をする。パソコンの光が凍った窓に映る。






サウナと札内川の水風呂
6時20分にスマホで前売り券を買い、6時45分にスパへ出発。6時57分、十勝エアポートスパに到着。サウナは自動ロウリュとセルフロウリュがあり、水風呂は清流日本一の札内川の伏流水。


身体が芯まで冷え、気持ちがシャキッとする。1000円でフェイスタオルやバスタオル、アメニティも揃っている上にWi-Fiまで完備。8時15分まで、電源つきデスクを借りて少し仕事。京都出身のフロントのお姉さんが気さくで優しく、外には粉雪が舞っていた。








いももち、かぼちゃもち、あんバター大福
9時50分、道の駅なかさつないに戻り、いももちとかぼちゃもちを買った。各2個ずつは多いので1個ずつ頼んだつもりが、4個届いてしまう。3個食べて1個残し、さらにあんバター大福まで買い足す。






昼ごはんの翡翠楼が食べられないかもと腹を抱える。道の駅で動くトラクターと白湯麺5袋も購入。
開拓記念館
10時50分、開拓記念館へ。開拓者の古民家や当時の道具が展示され、想像力が掻き立てられる。
道の駅なかさつないの敷地内にある開拓記念館は、明治期に富山から入植した農家の旧住宅を移築・復元したもので、郷土の歴史や生活文化を伝える施設だ。
特徴的な「ワクノウチ造り」の構造や書院造りの奥座敷、欄干の装飾から当時の暮らしが感じられる。
見学は4月〜12月(1月〜3月休館)。






ビーンズ邸
続いて11時05分、ビーンズ邸を訪れ、豆の知識を学び、建物の佇まいに当時の人々の生活を感じる。
道の駅なかさつないの敷地内にある豆と農業の資料館で、昭和27年建築の旧農林省の事務所を移築した建物。
館内は「豆畑拓男氏(ビーンズ氏)」の家という設定で、豆に関する資料を見学しながら親しめる。






雪道とピョウタンの滝


11時半、道の駅を出てピョウタンの滝へ向かう。雪が残る中札内の道を走る動画をYouTubeショートにアップ。12時7分、虹大橋の上から滝を撮影。
ピョウタンの滝は、札内川の清流が10メートルの落差で豪快に流れ落ちる、札内川園地の入口にある人気の観光スポットである。
実は自然の滝ではなく、昭和29年に農家たちが協力して建設した小水力発電用の「農協ダム」が、翌年の豪雨で埋没した跡にできたものである。
滝には今もダムの名残が見られ、園内は水しぶきと自然林が生むマイナスイオンに包まれている。
北海道つまみ缶バッジを作者に問い合わせ、道の駅で50個仕入れも検討中。
翡翠楼と雨の中の買い物
13時20分、翡翠楼に行くが貸切で断念。道の駅で缶バッヂ47個、ノートと表も購入。
雨が降り、日中はバラクーダ、朝晩はモフモフのN-3Bを着て過ごす。
14時35分、ホクレンでガソリン給油とオイル交換を予約するも日曜まで満杯。別のホクレンに頼む。16時5分、交換完了し(3500円)、セリアで風呂カゴ、ツルハでシャンプーとボディソープを買う。
小雨の道の駅音更とラーメン
16時55分、道の駅音更で、半額ブロッコリーラーメン40個、小豆スイーツ24個、缶詰、バナナを購入。バイトの女の子がスーツケースに詰めてくれた。




17時45分、迷った末にRamen Fujiでホルモンラーメン、ネギチャーご飯、さらに塩ブロッコリーラーメンも味見。子どもが楽しめる道の駅の工夫に感心する。


ほな、また明日!
今回訪問したところ
道の駅なかさつない
十勝エアポートスパそら
開拓記念館
ビーンズ邸
ピョウタンの滝
翡翠楼
道の駅おとふけ
Ramen Fuji
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