唐戸市場まで下道移動!西宮発・車中泊ドライブ旅【2024年版】

唐戸市場寿司

西宮~山口県下関~島根県浜田

唐戸市場まで下道16時間のドライブ

2024年秋の中国地方の旅(Part1)
初日:2024/11/01~02

2024年11月1日のルート

11月1日の移動

雨の夜に出発、長い道のりの始まり

自転車2台を積んだアトレーワゴン

しまなみ海道を走る予定の自転車を積んだアトレーワゴン。

2024年11月1日(金)、19時50分。冷たい雨が降る中、尾道としまなみ海道を走る予定の自転車を載せた車を走らせる。

最初の休憩は22時5分、姫路西パーキングエリア。

22時31分、107km地点で10リットル給油。深夜の高速をひた走り、23時半には長船船山のファミマで小休憩。ここで30分ほどの仮眠を取る。

2024年11月2日のルート

2024年11月2日の移動

11月2日(土)、1時37分、211km地点で8リットル給油。徐々に疲れが蓄積しつつも、まだまだ進む。2時20分、ついに福山に到着。

早朝の錦帯橋、曇天の風景

錦帯橋(岩国市)

6時50分に380km地点で9リットル給油。出発から約12時間後の7時15分には山口県の錦帯橋に到着。

しかし、あいにくの曇り空。晴れていれば美しい木造アーチ橋も、今日はどこか寂しげだ。

それでも、この橋の風格は変わらない。江戸時代から続く技術の結晶を目に焼き付け、再び車に乗り込む。

下道の洗礼とふぐの楽園・唐戸市場へ

しかし、9時50分の宇部市付近では渋滞に巻き込まれる。

渋滞

11時17分、527km地点で16リットル給油。下道移動の厳しさを痛感しながらも、あくびをこらえ奇兵隊陣屋跡を通過。

奇兵隊陣屋跡・騎兵隊士銅像の看板

奇兵隊陣屋跡を通過

12時40分、ようやく目的地・唐戸市場に到着。

ふぐの本場・下関にある唐戸市場は、観光客でも楽しめる活気あふれるスポット。新鮮な海の幸が屋台で販売されている。

唐戸市場

目移りするほどの海鮮グルメが並び、イクラとウニが豪快に乗った軍艦巻きや、揚げたてのフグの唐揚げを堪能。食べ歩きをしながら市場の熱気を感じる。

唐戸市場寿司

関門橋

関門橋を眺めながら寿司をほおばる。

唐戸市場 | 会話が楽しめる魚市場・唐戸市場のウェブサイトです。

萩の道の駅で絶景と休憩

16時25分、道の駅「萩さんさん三見」へ到着。

ここは山陰道の萩~長門三隅間の明石インターに隣接し、萩市の西の玄関口として観光客を迎えるスポット。

さんさんと降り注ぐ太陽の下、本来ならば最高のオーシャンビューを楽しめる場所だが、曇り空が少し残念。それでも、日本海の広がる景色は美しい。

果てしない下道ドライブ、浜田へ

18時12分、742km地点で15リットル給油。延々と続く下道移動に少し疲れを感じながらも、目的地へと進む。

19時15分、ついに浜田ニューキャッスルホテルへチェックイン。出発からすでに24時間が経過。さすがに体が重い。

浜田ニューキャッスルホテル

浜田市新町

浜田市新町

浜田市新町プラザ

浜田市新町プラザ

浜田の焼鳥で締めくくる一日

19時50分、地元で評判の焼鳥屋「串焼串ひろ」へ。浜田市の国道186号線から少し入った場所にあるこの店は、カウンター席と座敷席が整然と並び、清潔感のある落ち着いた雰囲気。

焼き鳥をつまみながら、旅の疲れを癒す。やはり旅先での食事は格別だ。

21時、ホテルに戻ってシャワーを浴び、ぐっすりと就寝。こうして、長い一日が終わった。
明日は、世界遺産の石見銀山だ。
ほな、また明日。

今回訪問したところ

錦帯橋

唐戸市場

道の駅 萩·さんさん三見

浜田ニューキャッスルホテル

串焼き 串ひろ

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